ミツケ ユミ
30代 会社員、2児の母です。コロナ禍では在宅勤務をしています。
プレジデントに掲載された記事を読んで、投稿します。
私も「女性活躍」という言葉が嫌いです。会社では女性が2割しかいない為、「女性ならではの意見を」や、「女性が活躍するための施策を」と、意見を求められることがあります。
ちょうど、私が子育て世代の中堅社員だからだと思います。
私も森沢さんの意見に賛成です。
女性は今でも専業であろうが兼業であろうが、家事、育児、仕事、自己投資にと、十分活躍しています。
特に仕事をしながらの子育てには、周りにいる職場の方の理解がどれだけ得られるか否かで、働きやすさは変わってきます。
私の職場は、ありがたいことに環境が良いのですが、世間一般には、女性が子育てをしながら働くというのは、なかなかに大変なことだと思っています。
今でも必死です。そこをさらに、「女性活躍」というキーワードだけが先行されると、本来はポジティブな考えの元に発せられた言葉であっても、実態が伴わないために、ネガティブにとらえてしまいます。
女性活躍だけではなくて、男性の働き方改革、家事育児への固定概念を変えることが必要だと思います。
特に、男女問わず50代以上の世代の方の。
政治家の方の発信で、こんなにすんなりと共感できたのは初めてでした。
失礼ですが、私は、政治家に不信感を持っていて、期待もしていませんでしたが、森沢さんの事は応援していきたいと思いました。